日本三文殊のひとつで通称切戸（又は九世戸）の文殊堂として知られている文殊菩薩の霊場です。智恵を授かる文殊さんとして有名で、受験生やその御家族がお参りに来られます。

文殊堂(智恩寺)の門前に並ぶ四軒茶屋の一軒。創業は元禄3年（1690年）。当館“対橋楼”がルーツとなる天橋立名物「智恵の餅」は。小さな餅に、餡がたっぷり、重太郎（きなこ）餅も人気です。

天橋立の入り口にあるこの橋は、船が通るたびに90度旋回するという珍しい橋。当館のお部屋の窓からはこの「廻旋橋」が臨めるお部屋もございます。観光船や運搬船が通るときに回旋する橋をのんびり眺めれるのも当館の特徴です！

天橋立駅横にある宮津市内唯一の外湯「智恵の湯」。内湯に露天風呂・手足湯などユニークな浴槽もあり、美肌の湯として知られる「天橋立温泉」を楽しめます。

山上には、観覧車やサイクルカーなどがあり、小さな子供からお年寄りまで楽しめます。ここから「股のぞき」した時の眺めは、天橋立が天に舞う龍のように見えることから「飛龍観」と呼ばれています。

宮津湾から阿蘇海を切り取るように延びる天橋立は、その姿を古くから龍が天に昇る様子に例えられてきました。湾を囲むように設置された3つの展望所からは3所3様の天橋立を見ることができます。

籠神社の正式名称は「丹後一宮 元伊勢 籠神社」。これは、三重県にある伊勢神宮の元、という意味。日本の歴史の中でも重要な神社だと言われています。

ここからの眺めは、天橋立が昇り龍のように見えることから「昇龍観」と呼ばれています。天橋立を股の間からのぞく「股のぞき」発祥の地としても有名。

五重塔春は、桜としゃくなげ、夏は新緑、秋の紅葉に冬の雪景色。なかでも秋には紅葉の名所として名高く、境内を照らすライトアップは圧巻の景色。

天橋立を一望できる宮津の古刹です。「撞かずの鐘」「底なし池」「一願一言（ひとこと）の地蔵さん」などがあり、様々な言い伝えがあります。